ファスティング(断食)
ファスティング(断食)とは、一定の期間、食事をしないダイエット法です。
1日~数日にかけて食べ物を摂取せずに、水や酵素ドリンクなどを飲む方法が主流です。
しかし、ファスティングは消化器官を休めることが目的で、ダイエット効果を得ることが目的ではありません。

食事の回数を減らすダイエット
食事の回数を減らすダイエットとは、その名の通り1日3食ではなく、1回や複数回の食事を抜くダイエット法(欠食)のことです。
代表的なやり方としては、夜だけ断食をしたり、朝ごはんを抜いたり、ですね。
たしかに食事の回数を減らせば、摂取カロリーを減らすことには繋がります。
しかし、食事の間隔が開くことで飢餓状態に陥りやすくなり、基礎代謝が落ちて脂肪を貯めやすい状態になってしまいます。
また空腹感からストレスを感じて間食をしたり、過食したりしやすくなってしまいます。

特定の食品だけを食べるダイエット
特定の食品だけを食べる“〇〇ダイエット”も、間違えた食事制限ダイエットです。
特定の食品ばかりを食べると栄養不足になりやすく、筋肉が落ちやすくなるだけではなく、肌荒れや便秘などの原因にもなります。
また特定の食品だけを食べるのは飽きやすく、ストレスから過食しやすくなってしまいます。
